営業 時間

時間をいかに作りだすか?

仕事をしていると”忙しい” ”時間がない” などいっている人がいますが、そういう人に限って仕事を効率的にしてなかったり、

無駄な時間を過ごしている場合が多いですよね。

私は”忙しい”いうのが嫌いで、他人も"忙しい”と第一声にいう人はあまり好きではなく、どうやったら時間を作れるか考えればいいのになって思います。

忙しい、時間がないといっている人は、頭でそう思っているだけで、実は時間は十分にあるんです。1日24時間みんな平等に与えられているので、それをいかに使うか、価値をどう感じるかは本人にかかってきます。

より多くのことを終わらせることで、もっと多くのことに従事を、終わらせることができる、これは私が好きな言葉で、常に自分に言い聞かせてます。より多くのことをやり、終わらせることにより、時間の価値が倍にもなる。

 

よく言われることですが、お金持ちは時間を買う、貧乏人は時間を売ると。

会社員の方は、時間を売っていますが、社長は時間を買っている。正確にいれば、時間は買えませんが、人を雇い、給料を払い、自分がしなければならないことを雇った人にやってもらい、そのセーブできた時間を他の事に使い、何かを作りだし、価値を生み出します。

 

個人事業者の方や社長でも1人でスタッフがおらず、すべて1人で業務をやっている人かたもいらっしゃると思います。

例えば1人ですべてやって、自分の給料が50万になっても、実は業務をすべてやっているので、給料は50万ではないんです。給料が50万円といって自分にうそをついてやっているようなものです。

本来であれば経理やシッピング担当、セールス担当、受付など仕事をふっていかなければいけないのですが、それをすべて自分やり、いかにもお金をセーブして、お金をかせいでいると思いますが、実はそうではないんです。

人を雇うのはお金がもったいないといって雇わず、その仕事をすべて自分1人でしているので、いつまでもビジネスが小さいままです。ビジネスを大きくするには、人を雇用して、その人たちに自分がやっていることを任して、セーブした時間を他のことに集中させていかなければなりません。

 

以前私はすべて1人でやることが好きで、すべてをコントロールしたいと思っていましたが、これは本当に効率が悪く、ビジネスは大きくなりません。

当たり前なのかもしれませんが、私がこういったことに気づいたのは最近で、これを知ったことで自分の仕事がいい意味で変わっていきました。

人に任せ、時間を作り、その時間で新しいこと、価値を生み出していく。

 

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