ベトナムのハノイ市が21日から、同日から外出規制や飲食店のテークアウト、理容・美容サービスなどが再開となりました。
うらやましすぎる!私はホーチミンに滞在しているのですが、まだまだ感染拡大が終わらず、ハードロックダウン中(9月末までの予定)
美容サービスが開始になるのは、大きいですね。ホーチミンは5月末から美容院は閉まっていて、私の髪もどうなることやら、、
今までは下記の写真のように、道路に検問があり、その都度通行証を見せないと動けませんでした。
ホーチミンは現在はハードロックダウンが終了したとしても、すぐには緩和はできず、ワクチンの接種回数に応じてグリーンカードとイエローカードを発行して運用していくようです。
「カード」といっても、実際にはアプリ上で付与されるワクチン接種完了の証明書で、「イエローカード」(1回接種完了証明書)と「グリーンカード」(2回接種完了証明書)の2種類があります。
このグリーンカード保持者が、ロックダウン解除後自由に行動ができるのですが、イエローカード保持者は行動制限があるので、買い物などにも支障がでそうです。
市内でワクチン2回接種を終えた人は約200万人といわれており、多くは医療従事者や高齢者となっています。
経済再開を促進するためにはグリーンカード保持者を早急に増やす必要があり、ベトナム政府は、付与対象をワクチン1回接種者に拡大することを提案していて、市内でワクチン1回接種を終えた人は約680万人となっています。
今回の3ヶ月に続くロックダウンは、特にホーチミン経済のダメージが凄まじいので、早くウイズコロナの生活に戻して、経済をスタートさせないと本当に大変なことになりそうです。
周りでも不動産を早く売りたいが売れないなど、不動産ビジネス分野も止まっているようです。
すでにホーチミンは8月23日からのハードロックダウンを二回も延長していますので、今の解除予定の9月末になんとか緩和してもらうしかないです。